2022年4月から不妊治療が保険適用になり、原則3割負担になります。
妊娠を望んでいるカップルへの負担が軽くなり朗報ですね。
では、保険適用の条件をみてみましょう。
【保険適用の主な条件】
3月までは1回最大30万円までの助成がありましたが、それに代わる制度となります。
保険適用により、継続的なサポートを受けられるようになり、医療機関ごとに差があった治療費の平準化も見込まれます。
2019年の統計では、体外受精で生まれた子どもは6万人を超え、14人に一人は体外受精で生まれているそうです。
ただ、仕事との両立が体力的にも心理的にも難しいケースも多く、まだまだ課題はあるようです。
2022年2月執筆